一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

【Sangoってこんなところ♪】裏も表もどちらも分かちあってるSango35(サイコー!)

こんにちは、ゆりです🌸

 

昨日ですね、仲間がとっても落ち込んでいるのを見て、

とてもショックを受けました。

 

何故か私の方がとても寂しくなって、悲しくなって、

私が落ち込みました!!www

 

(エンパスなゆりさんです!)

エンパスについては、こちらのリンクまたは、本もどうぞ❤️

spi-con.com

 

こんな私です(´∀`=)

 

そのことが、悲しすぎて、

今、Sangoでやっていることは何だろう?

 

そんな大問題に自分の中で考え始めた私・・www

(ややこしいっ(*´ー`*) これも私♪)

 

Sangoでは、現在、

各、活動拠点ごとに毎朝、申し送りの時間を行っています。

 

日々、感じたことや、思っていること、

なんでも共有し合う時間です。

 

私は、Family(や〜にんじゅ) というSangoの応援部隊での

申し送りに参加しています。

Family(や〜にんじゅ) についてはこちら✨

yaaninjuyui35.wixsite.com

 

その申し送りの中で、この思いをみんなに聞いてもらいました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

(みんないつもありがとう)

 

そして、それぞれ、『申し送り』というものをどう捉えているのかを聞けて、

とても良かったのです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

私は、昨日受け取ったことから、『申し送り』の中での細部に意識がいき始め、

混乱していたことに気がつけました。

 

意見を伝えてもらった仲間から

 

この空間とこの波動が有難いもの

 

それぞれがあり、

自分自身も毎日状態が変わりながら、

表も裏もありながらも、日々やっていることが大切。

 

参加することで自分の成長がある。

 

こんな素敵な想いが聞けていきました。

 

日日是好日

映画(おすすめです)


『日日是好日』予告 2018 年10 月13 日(土)公開

 

昨日、お山にいる何人かで再度見ました。

 

『申し送り』そのものが、これだったんだと、

気がつけました。

 

私が困っていることを仲間に聞いてもらえ、

みんなから意見や気持ちを聞けて、

私の中に安心がまた生まれ、

見方が変わったこと。

 

とっても良かったです🌿

 

もこさんからも何度も伝えていただいています。

 

Sangoってすごいよね。

一緒に暮らしているからこそ、

表も裏も全部受け止めあって、一緒に活動するということを歩んでいること。

 

Sangoサイコー!(35)✌︎('ω'✌︎ )

 

今朝はまた、

私の視野がとても広がりました。

 

毎日の素敵な学び。

私たちの日日是好日

 

ありがとうございます🌸

 

Sangoはこちらから!

www.sangookinawa.org

(わかりにくい!というお声いただいています🌸 ありがとうございます。

 ただいまHPを大幅に書き換え計画中!お楽しみに)

【読書会】束縛について考えてみた!

こんにちは。

スタッフのヒロです😆

 

数日前、

Sangoの月一回の読書会がありました。

 

 

教材にはこちらを使っております。 

遺伝子易経

遺伝子易経

  • 作者:リチャード ラッド
  • 出版社/メーカー: 市民出版社
  • 発売日: 2019/05/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

『遺伝子易経』!!

 

僕なりに、

ざっくり内容を説明しますと、

 

こちらの本では、

人間にある遺伝子を、易経を元に紐解き、

64個の遺伝子のテーマを解説しているのです。

 

一つ一つの遺伝子には、

「心の闇」と「天の才」と「天の光」の

3つの段階があり、

 

自らを内観し、

受け入れるほどに、

闇が光に変わってゆく。

 

つまり、

どんな人にも「心の闇」という名のテーマがあり、

そのテーマを乗り越えることを通じて、

才能が開花し、自らの神性が光り輝いていく。

 

人類はその道を歩んでいるのだと、

 

本書では語られています。

 

 

生まれた時間、場所などに応じて、

その64の遺伝子のうち、11個の遺伝子を、

人は持っているそうです。

 

以下のサイトで、

どんな遺伝子を持っているのかは、

教えてもらえます。 

genekeys.com

 

ちなみに、

僕の遺伝子の配列はこんな感じ。

 

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僕の人間性が丸裸ですね(笑)

 

このように、

それぞれの人が11個の遺伝子を、

持っているというわけです。

 

さて、

前置きが長くなりましたが、

 

読書会では、

この64の遺伝子のうちの1つを、

ピックアップし、

 

みんなで学びを分かち合っています。

 

本日のテーマは、

25番の遺伝子。

 

心の闇は、

「束縛」・・・!!

 

なかなか

重いですね(笑

 

天の才が「受容」、天の光が「普遍的な愛」となっている

こちらの遺伝子です。

 

そして、

先ほどの画像を見てもらったら、

わかると思いますが、

 

実は僕、

この遺伝子を2つ持っているのです!!

 

そうです!僕は、

めっちゃ束縛の強い男子な訳です!!!笑

 

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この人が束縛男子です笑

 

 

皆様、

意外に思われるかもしれませんね!

 

「こんなに穏やかで、

なんでも許してくれそうな人が、

束縛が強いだなんて!!」

 

「信じられなーい!!!」

 

そんな声が、

聞こえてきそうですが、

(どこからだよ!!笑)

 

もともと、

物や人に対する執着はかなり強いのです。

 

粘着質です。

こだわりがなかなか捨てられません。

 

ゆえに、

自分の正しさを人に押し付けるところが強くあります。

 

 

しかし、それだけではございません。

 

読書会の中で、シェアを聴きながら、

もっと深く自分を見つめてみると、

意外な発見が・・・!!!

 

 

「相手」を束縛する以上に、

「自分」を束縛させようとする。

 

そんな自分がいるではありませんか!!

 

 

振り返ってみると、

子供の頃から、

親の意に沿うように生きてきました。

 

自分のわがままよりも、

親の意向を気にし、

 「いい子」でいようと心がけてきたのです。

 

つまり、

親の望んでいる(であろう)子どもになるよう、

自分で自分を縛ってきたところが、

僕にはあります。

 

したいことよりも、

すべきことを優先し、

生きてきた訳でございます。

 

それこそが束縛・・・!!!

 

僕がいい子を演じようとするのは、

誰のせいでもなく、

遺伝子レベルで染み付いた癖だったわけです。

 

それだけ自分を、

正しさでがんじがらめにしているため、

 

周りの人間に対しても、

正しさを求めてしまう訳です。

 

自分の意に沿わなかったり、

周りの人が自由に振舞っているのをみると、

すぐにご機嫌斜めになる。

 

そんなめんどくさい気質を

僕は持っているわけでございます。

 

 

 

自分で自分を縛る意識が強すぎるがゆえに、

相手の言うことを、

なんでも受け入れようとする自分がいます。

 

ゆえに、

初対面の人からは、

とても穏やかそうに見えるらしいです(笑

 

でもそれは、

真の意味で受け入れている訳ではないのです。

(お気をつけあそばせ!!笑)

 

自分を押し殺し、

自分に正しさを押し付け、

「我慢」してきたのです。

 

 

Sangoでの共同生活においても、

そんなことがよくありました。

 

自分の意よりも、

相手のやりたいことを尊重しがちな自分がいました。

 

すぐに自分のやりたいことを諦め、

我慢してしまうのです。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 そんな癖もあるため、スタッフでありパートナーのゆりさんとも、

別居生活という実験を始めることにしました!(こちらは個人ブログです)

 

 

すると、

僕の中で一つの疑問が生まれたのです。

 

それは、

「我慢と受容の違いは何なのだろうか?」

ということでした。

 

 

読書会で、

みんなの話を聞いているうちに、

その答えに気づくことができました。

 

それは、

意識を向ける方向の違いでした。

 

 

「我慢」している時、

意識は相手を見ています

 

自分を無視し、

相手の意に沿おうとしている訳です。

 

一方、

「受容」している時、

意識は自分を見ているのです。

 

自分が何を感じているのか?

自分はどうしたいのか?

自分はどんな人間か?

 

そこに意識が向いている訳です。

 

 

だから、

相手に何か言われた時、

 

「嫌なものは嫌!」

とはっきり言える訳です。

 

誰よりもまず、

ありのままの自分を受け入れているのです。

 

 

「それって相手を受容したことにならないじゃん!!」

 

とも思えますが、

ここで不思議な逆転現象が起こるわけです。

 

自分を受け入れれば受け入れるほど、

相手のことがよく理解できるようになってきます。

 

相手がどうしてその発言をするのか?

どんな感情を抱いているのか?

どんな癖がその行動をさせているのか?

 

自分のことを知るほどに、

相手のこともよく見えてくるのです。

 

相手のことが理解できると、

相手に反応することが減ってゆきます。

 

それがゆえに、

穏やかに相手を受け入れ、

対応することができるようになるのです。

 

 

Sangoの生活で、

自分を受け入れることを訓練していくにつれて、

少しずつ、

僕にもそんな変化が訪れています。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

個人ブログより。穏やかに感情を見つめることができた一幕。

(でも内心はドッキドキでした笑)

 

 

相手を受け入れようとすることよりも、

 

まずは、

自分を感じ、理解し、受け入れること。

 

ありのままの自分を許すことが、

自分を「こうすべき」という束縛から解放し、

 

相手のありのままも

受け入れることができるようになるのですね。

 

 

読書会でシェアしあうことを通じて、

自分の癖への気づき、理解を深めることができました。

 

みんなで学びを分かち合う時間、

大事ですね。

 

今日も気づきに感謝です。

 

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🌻お知らせ 🌻

 

・2月16日はSangoマルシェ!!

野菜やパン、雑貨、染物など、

Sangoスタッフの喜びいっぱいの手作り商品が、

勢ぞろいする月に一度の機会です😆

 

 

・2月23日はロケットストーブ作り体験

ガスがなくても、薪があれば、生きていける!

生きる喜びと信頼を一緒に分かち合いましょう。

 

詳細は⏬⏬

yaaninjuyui35.wixsite.com


  

・Sangoの生活や学びを体験したい方はこちら

www.sangookinawa.org

 

【お山】不便が楽しかった話:続き【坂田麻季江】

スタッフ坂田麻季江です。

前回の記事に書いた、手縫いのガーデンエプロンが完成しました。

ミシンに不具合があるため手縫いで仕上げてます。

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ポケットにリボンのモチーフ付けました。

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細いヒモなど、細かい部分に時間はかかりましたが、

とても楽しく夢中になれました。

ポケットは、(私のモットーでもあるのですが)

処分するカーゴパンツから取ったものを

再利用しています。

 

不要なもの、捨てられるようなものをもう一度、違う所で生かす。

こういうリメイクが昔から好きでした。

木工も縫い物も、その一つです。

 

生活の中から、「こんなのがあったらいいな」が

出てきて、それを作っていく。

 

新しく作るのも好きだけど、

古いものと新しいものを組み合わせて、

創意工夫しながら作るのが楽しくて、やめられません。

私には、生活を楽しく彩っていくものとして、

縫い物があるんだと思います。

 

このエプロンも、ひと針ひと針

チクチクと縫っていると、気づくと数時間経っていて、

「え、もうこんな時間!?」という感じでした。

まだあと数枚、作る予定です。

 

****

ミシンが普及していなかった時代には、

お母さん達は、こうやって子供の服や

袋物なんかを作ってたのかな。

破れた靴下も、昔は繕ってたんですよね。

そう思うと、先人の方々への尊敬の気持ちが湧いてきます。

 

「豊か」って何でしょうね。

過去に会社勤めをしていた時は、

家事にかける時間を少なくしたくて、

時短を意識していました。

でも、この度のチクチク手縫いを通して、

こうやって時間をかけることの意味もあるなあと、思いました。

(毎回手縫いはキビシイですが😓)

 

こちらは2/16(日)のSangoマルシェでの

販売用にします。

沖縄県の方、Sangoマルシェにぜひお越し下さいね。

県外の方もぜひ🌼。
www.sangookinawa.org

 

【Sangoファーム中城】祈りと喜びで育つ畑とは??

こんにちは!スタッフの大北です✌️

 

本日はSangoファーム中城についての、

記事でございます。

(Sangoファーム中城は沖縄中部の中城村にあり、沖縄北部の東村にあるSangoの本拠地のお山とは、

離れた場所に位置しております☺️)

 

www.sangookinawa.org

 

 

 

最近、出店などをしていると、

「自然栽培で育てたお野菜ですか?」

と聞かれることがあります。

 

www.jnhfa.com

自然栽培についてはこちらに定義が書かれております。

 

Sangoファーム中城は、

無農薬・無肥料・水やりをしない畑ですが、

 

世の中で言われている自然栽培の畑とは、

やりたいことが少し違うんです。

 

 

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Sangoファーム中城は、

「祈りと喜びによって、

人も畑も豊かに成長し合うことができる。」

という想いのもと、

 

多種多様な野菜・果物の栽培、実験を

楽しんでいる畑なのです☺️

 

 

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テンション高めな、この人が園主です(笑

 

相手は自分の鑑。

 

人間の想い・感情が、

目の前の自然と大いに繋がっている。

 

僕たちと自然は、

波動によって影響しあっているのです。

 

僕たちが、

喜び、穏やかであれば、

野菜たちも喜び、元気に成長する。

 

一方、

僕たちが、

怒ったり悲しんだりしているときは、

野菜たちも虫に食べられたり、病気になる。

 

目の前の全てが、

今の自分を教えてくれるサインであり、

 

自分に気づき、

成長するきっかけを、

畑が与えてくれている。

 

そして、

僕たちが喜びに向かえば向かうほど、

祈りと平安を深めれば深めるほど、

 

植物たちは喜び、

野菜も果物もどんどん美味しくなっていく。

 

そのくらい、

人間の想い・祈りの力はすごいのだと、

確信しています。

 

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というわけで、

自然栽培が

「自然の力」に着目した栽培と言うとすれば、

 

Sangoファーム中城は「人の自然への影響」に着目した栽培を、

実験しているのです。

(もちろん、人の想いだけでなく、

自然本来の生態に関する実験や発見もたくさんあります。)

 

 

sango-okinawa.hatenablog.com

sango-okinawa.hatenablog.com

 畑を通じた気づきたち

 

 

「人の祈りや想いが自然にどんな影響を与えるのか?」

「人と自然が喜び合える、調和した関係性は、

どのように育んだらいいのか?」

 

を探求しているのが、

Sangoファーム中城なのです。

 

 

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去年やった祈りゾーン実験。畑全体にお祈りしているから、祈りゾーンであろうとなかろうと、成長にあまり関係なかった(笑

 

 

 

そんな実験の様子も、

どんどん皆様と分かち合って生きたいし、

 

 

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Sangoマルシェに遊びに来てくれた男の子と一緒に掘った大根

 

その喜びが形となった、

お野菜や果物も、

皆様にお裾分けできたらと思っております。

 

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毎月第3日曜日に、畑でマルシェ開催中!!詳細は末尾にて。

 

いつものように(笑)

偉そうなことを言っておりますが、

 

日々試行錯誤ですし、

実験する中で、想いが変化することもあるかもしれません。

 

ゆえに、

今現在の畑の方向性を書かせていただきました☺️

 

 

質問いただけたことをきっかけに、

改めて言葉にすることができてよかったです。

 

 

何よりも嬉しいのは、

畑を実際に見て、お話しできること。

 

自然の神秘がいっぱいあるのです!

 

ぜひぜひ皆様、

遊びに来てくださいませ〜!!

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

 

※現在、無農薬・無肥料・水やりなしでの栽培を主としているのは、

Sangoの畑部門「Sangoファーム中城」のみです。

東村の「お山」では自然由来の肥料を使っての栽培・実験も行なっております。

 

 

 

 

2月16日はSangoマルシェ!!

うちの畑で育った無農薬・無肥料のお野菜が買えるチャンス!!

 

2月23日はロケットストーブ作り体験あります。

ガスがなくても、薪があれば、生きていける!

生きる喜びと信頼を一緒に分かち合いましょう。

 

詳細は⏬⏬

yaaninjuyui35.wixsite.com


  

こんな僕たちと一緒に学びあいませんか??

www.sangookinawa.org

【お山】現在のお山の様子

今日は。

スタッフ坂田麻季江です。

お山で暮らしながらやっていることの

一部ですが、ご紹介したいと思います。

最近、サツマイモを植えた場所に囲いをしました。

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誤って、草刈機で刈ってしまうのを防ぐために。

囲いの素材は、近所のニィニィから貰ったものです。

なんでも米軍の放出品らしいです。

空母に着艦した戦闘機を、つなぎ止めて

おくためのベルトなんだとか。

戦闘機をつなぎ止めておけるくらいなので、

強度が高く耐久性もあり、かつ形が自在に

変えられるということで、

ニィニィのおすすめの素材でした。

しっかりした堅い素材ですが、カッターや

手のこでスイスイと切れました。

ゴムと絹の混合素材で、厚手のカーペットみたいな感じです。

ただ、丈夫なだけあってすごく重いです。

正式名称は分からないんですが、

重いのさえクリアーできれば、オススメの素材です。

ニィニィは、1巻き500円だったと言っていました。

内地でも、米軍の放出品で買えたりするんでしょうかね。

 

木で囲うのも可愛くて好きですが、

こういうのもいいなぁ~と思います。


あとは、過去記事にも時々上がっている、坂道

昨年補修しましたが、雨が降って赤土が流れ、

また凹んだ箇所が出てきてしまいました。

できた凹みを、今、清治さんが少しずつ

セメントで補修してくれています。

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↑ 中央の、色が濃い小さな部分が、新しく補修した箇所。

他にも日々、少しずつ凹みを埋めてくれていて、

パッチワーク的な感じになっています。

↓ 右側の白い部分が、セメント補修した箇所です。

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清治さん曰く、

「いずれ、上から下まで全部やって、

このパッチワークをつなげるのが夢」

なんだそうです。

補修した箇所は、ズルッと滑ることがなく

歩行性がいいです。

生活する上で、安心して歩けるって大切なんですね。

おかげさまで、ストレスフリーです。

皆様、ぜひ今のお山を見にいらして下さいね。

お待ちしています。

www.sangookinawa.org

腺は腺でも腺違い

理事長の田沼寿美🦍でーす。

健康診断の結果を受けて、

東村の診療所に行ってきました。😆

健康診断のときにお医者さんから

甲状腺肥大だと言われたのです。

 

受付の方にいつものデカイ声で

甲状腺肥大って言われたんですけれど…」

と言うと、その受付の方は顔が強張っていき、頭の中が❓でいっぱいなのがわかりました。

⁉️って思ったけれど、

甲状腺肥大っていわれたんですけど…」

もう一度言いました。

 

🙀その時気づいちゃったんです。

甲状腺肥大と言ったつもりが、

前立腺肥大って二回も言ってしまっていたのです。

大声で。

側にいた夫も慌てていました。

「すいません。

なぜだか、よく言い間違えちゃうんです。」

と、笑って済ませました😅

 

私の脳のなかは

甲状腺前立腺

になってしまったみたいです。

けっこう言い間違えてます。

 

受付のねぇねぇごめんなさいね。

 

男になりたい、

と心の奥底で思っているからなのか、

甲状腺肥大と言われたことが、

気に入らなかったのか、

理由はよくわかりませんが。

 

同じ間違いを繰り返す。

アスペルガーの特徴でもあります。

 

甲状腺の肥大ですが、

検診を受けた時より腫れは引いておりました。

 

診療所の先生からは

「問題ないと思いますが、専門医にみてもらいますか。」

と言われている程度ですので、

どうかご心配なく。

 

わたしのやらかしばなしに

お付き合いくださり

ありがとうございます。 

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【お山】島バラの剪定からの気づき 坂田麻季江

スタッフ坂田麻季江です。

最近、晴望亭(清治さん宅)前の、島バラを剪定しました。

↓ before

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↓ after

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この剪定は、人と植物の関わり方について、

私が大きく学んだ出来事でした。

 

実は、剪定する数日前より、島バラから

働きかけてくるエネルギーを感じていたのです。

 

エネルギーを受け取り、伝わってきたのは、

「切ってほしい」という気持ち。

「了解。近いうちにやろうね。」

とエネルギーを返していました。

そのやりとりが数日ありまして。

ある朝、これまで以上に強いエネルギーを受け取ったので、

「今やろう。」と引き寄せられるまま剪定を開始。

 

対話をしながら、パチパチと

少しずつ枝を切り始めましたが、

切れば切るほどに、"もっと"、"もっと切って" という声が。

(この島バラはよくしゃべるのです。)

 

最終的に、元の背丈の3分の1くらいになりました。

スッキリしたものの、ちょっと気になって、

”通常、バラの剪定は、冬にやるものなのかな?”

”どれくらい切るものなんだろう?”

ということをネットで調べてみました。

 

剪定の時期に関しては、

・冬と夏に行う。

と書いてあり、OKでした。

どれくらい切るかについては、

・枝が混みすぎて病気になりやすくなったりするので、

枝を間引いて短くする。

ということが書いてありました。

 

それを見て、島バラが自分の状態を

一生懸命、私に向かって伝えてくれていたんだ、と思いました。

短く切って欲しかったのは、

おそらく枝が込み入ってきて、

苦しくなっていたんでしょうと。

 

病気になる前に、先手を打ちたい。

枝を短くしたいが、バラ自身では、それはできない。

切ってくれる、人間の力が必要。

だから、懸命の努力で「助けて」

「切って欲しい」と訴えかけていたんだと理解しました。

 

島バラに「伝えてくれてありがとう」

と伝えると共に、植物と対話することの大切さも実感しました。

 

私達人間に対して、植物は癒やし、安らぎ、喜びを与えてくれます。

彼らに対して、私達もできることをする。

共に生きている仲間として、

助け合えたらいいなあと思うのです。

 

🌹🌹🌹

植物にも感情や知能があることが、

科学的にも分かり始めているそうです。

近くにいる仲間である植物達と、

もっとセンサーを働かせて、

触れ合っていきたいと思いました。

お読み頂き、ありがとうございました。

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