「あれれ⁉ 光っている。」 だーれも、ブレーキ踏んでないのに。
どーも スタッフのルーさんです。
先日の事件です。
夜になってスタッフのぱんを焼いている麻里江さんから
「ルーさ~ん!」とお声がかかりました。
駐車場に呼ばれ行ってみると・・ブレーキランプが点灯してる! 暗闇の中、赤いランプが存在感を主張して。
「あれれ⁉ 光っている。」 だーれも、ブレーキ踏んでないのに。ですよ!(アハハ!笑い)
怪奇か!それとも故障か?霊的な訴えなのか?
「今、パンの仕込み準備で車使いたーい。」「朝早くに遠出の予定が・・」いろいろ次の予定が浮かんできて不安になります。
何にせよ、Sangoの車さん、とにかく運転できるようにしたい。
何とか自分たちで直せないかと思って色々ググってみたら、経年劣化などの
ブレーキセンサー部分が原因では?にたどり着きました。
ググった先で紹介されていた対処法は、センサー部分をマスキングテープで覆うことでした。
(本来は白ポチにボタンカバーがかぶせてあり、ボタンカバーが、破損するとセンサーが感知せず、ランプがつきっぱなしになるそうです。 マットの上に劣化したボタンカバーの破片が散らばっていました。)
如何せんペダルのある狭い部分にさらに小指ほどの白いボタン部品にマスキングテープを使用するという細かい作業に苦戦。(頭に血が上るし。)
テープを替え、道具を替え、二人でいろいろ模索しながらも、どーにもうまくできず。
もう一度、
どのようにブレーキランプの点灯が成り立っているのか探ってみることに。
「あ~、な・る・ほ・ど」単純な仕組みでした。
ブレーキペダル部分を下から覗いたら、カバーがなく露わになった白ポチのボタン。その先にプレート。(白ポチとそれに触れるプレートと微妙な隙間関係でランプが点灯する仕組み。)
同時に開発者に関心しました。一つ勉強になった!瞬間。
不慣れな作業でマスキングテープを使うのは私には高度テク、何か代用できないかと事務所に行き考えました。 「あれ、使えるかも⁉」
思いついたのが、
ダブルクリップ(事務でよく使うヤツね)をプレートに挟むことでブレーキペダルを踏むと白プチボタンが接触し点灯するかも!
そしてクリップをプレートに挟んでみました。 なんと、まぁ。 取り付け5秒。
動作確認してみて、ちゃんとブレーキペダルとランプの連動作動しました。苦戦1時間弱、緊急事態はクリアできました。(よかった~とひと安心)
次の日早速、修理工場で修理してもらいました。
怪奇か、故障か、霊的かは全てが当てはまり、
霊的なメッセージは「じっくり考える必要があるのでは?忙殺しすぎですよ」と。
「そのまんまのやり方で出来ないなら、立ち止まり研究して自分流を見つけてやってみる。」それぞれへのメッセージでした。 《おわり》
【学び】今しか生きれない。そんな自分を肯定する。
こんにちは。スタッフのヒロです。
今日は、Sangoでの読書会の話。
「遺伝子易経」という本を使って、
それぞれの遺伝子の特質を読み解いてゆきます。
こちらの本では、
人間にある遺伝子を、易経を元に紐解き、
64個の遺伝子のテーマを解説しているのです。
一つ一つの遺伝子には、
「心の闇」と「天の才」と「天の光」の
3つの段階があり、
自らを内観し、
受け入れるほどに、
闇が光に変わってゆく。
つまり、
どんな人にも「心の闇」という名のテーマがあり、
そのテーマを乗り越えることを通じて、
才能が開花し、自らの神性が光り輝いていく。
人類はその道を歩んでいるのだと、
本書では語られています。
その日は64個の遺伝子のうちの「60番」の遺伝子について、
読み解いてゆきました。
こちらの遺伝子は、
僕の「目的」にあたる遺伝子です。
「制約」という心の闇があり、
「現実主義」という才能を持ち、
「正義」という光を体現する。
そんな60番の遺伝子。
この遺伝子の持つ「現実主義」という才能は、
“今この瞬間に花開く”と書かれています。
まさにその通りで、
僕は今しか考えられない人間なのです。
未来の計画を立てることはとても苦手。
自分の中から湧き出てくる突発的な衝動に、
突き動かされます。
だから僕は、
基本的にやりたいことしかやれません。
昨日まで小屋を建てていたはずが、
今日急にほっぽり出して、違うものを作り始めます。
鉢で苗を育てはじめ、ずっと気にかけていたのに、
ある日草刈りしたくなり、それから毎日畑の草刈りばかりやって、
苗のことをほっぽり出してしまい、苗が枯れていた!
なんてことがザラにあります。
昨日「やります」と言っていたことと、
違うことを今日やっているなんてこと日常茶飯事で、
有言不実行。そんな僕に周りは慌てふためくことが多々。
そのくらい、
今この瞬間にしか生きていないのです。
そんな衝動的で一貫性のない自分が、
ずっと嫌いでした。
だからこそ、
自分に「制約」をかけてきたのです。
自分がどこかにいってしまわないように、
ルールで自分を縛ろうとします。
過去決めたことにこだわり、
決め事を覆す人にとても反応し、怒りをぶつけます。
その怒りは嫉妬です。
「今」を生きる自分を許せなかったから、
決めた事よりも、今この瞬間したいことを大切にしている人が、
羨ましかったわけです。
でもこの本と出会って、自分の遺伝子を知ってから、
自分が「今」しか生きれない人なのだと、理解しました。
未来のことを考えられず、
突発的で、右往左往で、昨日と今日に一貫性がない自分を、
肯定できるようになってきたのです。
今しか生きれない人は、今を体現することに強いです。
今この瞬間を形にする枠組みづくりや、
今を表現する言葉に長けている。
突発的なエネルギーを受け取り、自分を必要な形に変化させることができる。
「今しかいきられない」を肯定することで、
すこしずつ自分に対する「制約」が外れ、
「現実主義」という今を形にする才能が花開いてきた今です。
どんな才能にも善悪はない。
そこにあるのは違いだけ。
それぞれの人が才能を輝かせることのできる役割が必ずある。
どこに歯車をはめるのか?が大切。
だからこそ、
どんな個性も肯定することが最初の一歩。
そんな一歩を僕も踏み出すことができました。
仲間たちにも自分の特質を理解してもらえて、
有り難い!!
学び合い時間を持てる今に感謝です。
まるっ!
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【お山】マンゴー酢を仕込んだ【坂田麻季江】
今日は。スタッフ坂田麻季江です。
最近、地元のマンゴー農家さんに、お手伝いのバイトに行っています。
仕事は、収穫や発送のお手伝い。
その農家さんから聞いた話によると、
美味しいマンゴーでも、見た目が悪いというだけで売り物にならないんだとか。
収穫しても、何割かは上記の理由から出荷できず、
廃棄処分になっているそうです。
「これは商品にならないわけよ。」
と言っておられたマンゴーを食べさせてもらいましたが、本当に美味しい。
ただ皮が黒っぽいとか、まだらとか、それだけなんです。
もったいないなぁと思いました。
「何か、活用方法はないかなぁと思うんだけどね。」
との事。
せっかくなので、そういった商品にならないマンゴーをもらってきて、
ピクルスと、果実酢を仕込んでみました。
皮をむいたら、中身はキレイな黄色。
料理にも使えそうだし、色々、使い道はありそうです。
見た目がキレイじゃないとダメ、っていう、消費者側の
意識を変えることも、必要なんでしょうね。
お読みいただきありがとうございました。
【お山】プラケースでイネ栽培
スタッフ坂田麻季江です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
るつさんが実験している、プラケースによるイネ栽培を、ご紹介します。
友達から分けてもらったイネを、何人かで植えたのが3月。
5月の状態。
青いです。若いです。
6月。伸びてます。
7月上旬、穂が出始めました。
この時はまだまっすぐです。
7月中旬、だいぶ大きくなり、稲穂の重さで頭が垂れてきました。
この白いケースは、たぶんどこかに穴が空いていると思います。
水を入れても、少しずつ抜けて行くんです。
でも、土で育てる陸稲(おかぼ/りくとう)というものがあるらしいので、
それはそれでアリだと言うことで、そのまま栽培を続行。
小さいながらも、ちゃんと稲穂がつきました。
水を張った方より、こちらの方が、もう収穫できそうな感じです。
ちなみに、水やりは全くしてません。雨だけです。
私も日々、見に行っては気持ちを通わせて、会話したりして、
るつさんと一緒にこの実験を楽しませてもらっていました。
どれも枯れずに育ってくれて、感謝です。
収穫が楽しみです。
お読みいただき、ありがとうございました。
ぼくたちはここで育った。『Sangoのお山』
はいさい!
お久しぶりのゆりです🌿
一般社団法人 Sangoは6月で第5期が終わり、
7月から第6期が無事、始まっています。
本当に、無事。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
という感じで、毎年、毎日のことだけど、
事故(問題)のある私たち。
【やること】(仕事)よりも話し合い。
毎日毎日、朝から晩まで、
思っていることを出し合う毎日。
キャンプテントで半年間。
植物の苗用テントを改造して、
Sangoのお山の静かな森の中での極上暮らしを約2年♬
お山から見える星空💫 新月は特に特に最高に綺麗です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
(๑・̑◡・̑๑)
❤️
な~~~~~~~~~~~んにもできなかった私たち。
(経験者は違いますよw)
泣きながら。
拗ねながら。
喧嘩しながら、
それでも笑って今日がある。
想い出せば、本当に尊い日々。
この『Sangoのお山』があったから、
今のぼくたちはここにいます。
ぼくたちを成長させてくれた『Sangoのお山』。
本当にありがとう。
そう思えた、そして伝え合えた今月のミーティングに、
ここまで共に歩んできてくれた仲間に、
心から感謝を込めて、
この一年も自分たちらしく、Sangoは今ここにあります。
是非、遊びにきてください。
繋がっている皆さまにも心から祈りと感謝を込めて。
【私たち、一般社団法人 Sangoについての詳細はこちらへ↙️】*HPが見やすくなっています橤
【『まるごとSango』というプログラムにて、Sangoが体験できる滞在も行なっています。
WWOOF始めました!そして初めての滞在者。【Sangoファーム中城】
Sangoファーム中城では、
6月より新しい試みが始まりました。
それがWWOOFのホスト!!
WWOOFとは、
「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換する仕組みのこと。
ホストとウーファーが存在し、
有機農家であるホストが食事と宿泊場所を提供する代わりに、
登録したウーファーさんに作業を手伝ってもらうという仕組みなのです。
日本全国、世界各国の、オーガニックに関心の高い人たちが、ウーファーに登録しており、様々なホストさんを訪れて、共に汗を流し、つながりを深めているわけです。
Sangoファーム中城もそんなWWOOFのホストとなりました。
内容として、
「まるごとSango」と重なる部分もありますが、
単純に人手も必要な時期でもあり、
かつ世界中の人とつながっているWWOOFなら、
今までと違う新しい風が畑に吹くのではないか?
という想いのもとでホストとなりました。
ホストとなって以降、何件も問合せをいただいております。
しかも日本だけでなく、世界各国から問合せが来ております!
急にワールドワイドな男になった気がして、
ドキドキしております笑
辞書とにらめっこしながら、拙い英語でなんとかメッセージを返している最近です。
そんな中、6月中旬に早速お一人ウーファーの方が約10日間Sangoファーム中城に滞在されました。
なんと同い年の男性!
体力もあり、農工機具にも強く、とても大助かりでした。
一緒にウッドデッキを張ったり、
(インパクトドライバーが使える人は、マジで偉大)
植樹したり、
(この日はレモンの木を植えました。)
ご飯を作ってもらったり、
とても充実した楽しい日々を送ることができました。
ウーファーの人たちは、オーガニックに関心のある人が多いらしく、
今回来てくれた方も、僕たちととても感性が似ていて、
すごく楽しく交流を深めることができました。
コロナの自粛を開けて、久々に畑で人と一緒に生活する日々は、
とても刺激にもなり、畑仕事も大いに進み、
ホストになってよかったと実感する日々です。
ウーファーさんからも感想をいただきましたので、
そちらも載せさせていただきます。
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Sangoファームでの10日間の滞在をありがとうございました。
ホスト様は若く、いつも楽しそうに畑に向かっていて畑の植物たちも元気を受け取っているようでした。
ささいなことでも丁寧に拾い上げて、フィードバックを私にしてくれたり、気遣いをしてくれて安心して過ごせました。テントでも快適に過ごせるよう取り計らっていただきました。
畑にしても食事にしても何事も実験ととらえてブラッシュアップを常にかけ、日々成長して生きていこうとする姿勢が素敵です。
近くには美しい海が広がっていて、夕焼けもとてもきれいでした。
たくさんの沖縄のスポットを紹介してもらったり、沖縄の情報や暮らし、生き方について教えてもらいました。
映画を見たり、食事を一緒に作ったり、海に泳ぎに行ったり、短期でも長くいたように思います。
ホスト様の沖縄料理も美味しかったです。
sangoの人たちはみなあたたかく、幸せな自分の人生を歩んでいます。また会いにいきたいです。
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なんという素敵文章!!
感謝感激雨あられでございます。ご飯も褒められてとても嬉しい。
そして7月以降もWWOOFの方が
ちょこちょこ決まっていっている今です。
人との繋がりの中で、
畑作業もはかどり、新しい視野も広がり、
喜びを分かち合うことができている。
WWOOFを通じての新しい流れを楽しんでゆきます。
ワールドワイドな畑を目指して!笑
今日も気づきに感謝です。
まるっ!
(今回WWOOFのホスト登録を行ったのは、Sangoファーム中城のみです。お山は登録されておりません。)
お山もSangoファーム中城もどちらもまるごと楽しみたい方はこちら↓↓
【お山】*バナナの花*を食べてみた
坂田麻季江です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、「バナナの花は食べられるよ。」と
地元の方から教えてもらいました。
ちょうどお山に赤バナナの花が咲いていたので、
それを摘んで調理してみました。
↓ これが花です。
外側の皮をむき、中の部分を食べます。
見た目はミョウガみたいです。
初めての試みに、ちょっとドキドキ。
実はバナナの花って栄養豊富で、東南アジアでは
サラダや炒め物なんかに入れて食べるそうです。
知らなかった・・・。
アクが強いので、酢漬けにしました。
火を通さなくても、美味しく食べられました。
ちなみに、バナナの皮も食べられます。
調理したものを食べさせてもらいましたが、美味しかったです。
”じんぶん”ですね。
↓↓↓↓↓ ぜひこちらもご覧下さい。
今まで見向きもしなかったものが、
素晴らしい食材になることを知り、目から鱗です。
こんなことを知っていると、いざという時の
心の備えができると思いました。
沖縄にはバナナがたくさんあるので、活用させて
もらおうと思います。
お読みいただきありがとうございました。