11月の活動報告【お山】
🌰今日は。スタッフの坂田麻季江です。
11月の<お山>の活動実績報告です。
<植樹>🌲
以前、シャカトウという木をお山に植樹したんですが、
植えた当初は元気だったのに、時を経るごとに
木の勢いがなくなり、どんどん葉っぱも落ちていき、
とうとう一枚もなくなりました。
シャカトウと対話をする中で、植えられた場所が
過酷な環境であり、居心地がよくない、というような
内容を受け取ったので、スタッフのミーティングで
議題に上げ、話し合いました。
今の場所では風当たり、日差し共に強すぎて、
シャカトウには合わないようだという見解がみんな一致し、
風当たりの優しい日陰に移そうということになりました。
後日、風の穏やかな半日陰に移植。
移植後、声や思念を投げかけて、返ってくる声や
エネルギーからコンディションを観察しています。
日々、お山の植物とコンタクトを取っていますが、
色んなタイプの植物がいて面白いです。
シャカトウに関しては、エネルギーや波動は静かですが、
芯の強い植物だなあと感じます。
<ポタジェ畑>🌱
としみさんがやっている、
インゲン豆の面白い誘引方法をご紹介します。
切り戻して、収穫を終えたオクラを
そのまま撤去せずに、支柱として使うやり方です。
写真の太い茎がオクラです。
下の葉っぱがインゲン豆。
オクラにインゲン豆のつるがくるくると
巻き付いているのがお分かり頂けるでしょうか。
この方法だと、オクラの時期が終わっても
撤去せずに済み、支柱も立てずに済みます。
ちなみに、オクラも実をつけて、とても元気です。
台風と寒さで弱り、もう終わったかな?と思われましたが
しばらくしたら花が咲き、勢いが戻りました。
収穫はせず、種取り用として置いています。
他に、竹を使って誘引している豆もあります。
これもとしみさんのアイデア。
敷地に生えている竹を切って、挿しただけ。
竹の上の方(細くなっている部分)を使っています。
枝は、あえて残したまま。
そこにつるがうまく絡んでいます。
こうやって、お山の自然に助けてもらいながら、
無理をしないやり方で、それぞれがやりたいことを
実験し、畑を楽しんでいます。
↑この島かぼちゃも、季節に関係なくずっと実がなり続けています。
もうかれこれ、1年以上は経っていると思います。
肥料はやらず、やっていることは剪定したり
雑草を抜くぐらいですが元気です。
収穫しながら、実の大きさや味に変化がないかどうか
観察を続けようと思います。
<果樹>🌲
11月だというのに、お山では桑の実がたくさんなって、
よく食卓に上りました。
本土の桑とは、少し種類が違うようです。
食用以外に、草木染めの材料としても活用できます。
ニュアンスのある、優しい色味が出ます。
<その他>🌱
お山では、屋外に電気を引いている都合上、
地面に電線管を這わせている場所があります。
これがよく、雑草に埋もれて見えなくなってしまうのです。
誤って草刈り機や鎌で切ってしまう恐れがあるため、
目印の杭を打ち込んで、電線管の場所が
分かりやすいようにしました。
まだ杭は数本ですが、もっと数を増やしていく予定です。
<学び>🌲
11月に持った、私達スタッフの学びの時間は以下の通りです。
<自分シェア>
11/2(金)、11/10(土)、11/16(金) 12:00〜14:00
11/25(日)、11/30(金) 6:00〜8:00
***
スタッフ各自の、気づきや感情をシェアする時間です。
お昼の12時から行っていたのですが、
作業や食事時間との兼ね合いで、朝6時からに変更しました。
朝一番に集まり、自分を整理してから1日を始めると、
とてもスッキリして仕事もはかどります。
自分シェアの時間は、霊性の向上を目指す私達の大切な時間です。
<読書会>
11/13(火)、11/27(火) 6:00~9:00
***
11/13(火)
アラン・カルデック著「霊の書」第3部
2章 「祈りの法則」・4章「生殖の法則」
を読みました。
おばぁ主導のもと、朝6時から開始。
「祈りの法則」からの学びは、単に祈りの言葉を
長々と述べることが祈りではないことと、
心の底から発せられるものであれば、それは
形式に関わらず祈りとなり得る、ということでした。
また何もせず、精神統一や瞑想ばかりに時間を費やす
のではなく、実際に善行をすることこそが
真理に沿った生き方であることを再認識しました。
「生殖の法則」からの質疑応答では、動物の食物連鎖や、
結婚についての話になりました。
まず動物の食物連鎖、個体数の均衡についてですが、
人は自分達の都合の良いように動植物の数を
コントロールしたりして、自然の摂理から離れてしまいました。
今世界中で起きている天変地異は、そんな私達に
気づきを与えるためのものであるようです。
結婚については、
結婚は魂の結びつきであり、 上下関係を作るものでは
ないこと、政略結婚であっても、お互いに魂で
結びついていれば赦しにつながることなどを学びました。
***
11/27(火)
アラン・カルデック著「霊の書」第3部 6章 「破壊の法則」を読みました。
おばぁ主導での読書会でした。
「破壊」を経験することにより、人は様々な事に
気づき、成長していきます。
私達に気づきを促す目的で、破壊がもたらされる場合があります。
世界で起こっている天変地異もそうですが、
日常生活において「現状の破壊」がもたらされることも、
この「破壊の法則」に当てはまるというおばぁの話でした。
どうしても私達は、現状を維持しようという
心理的なメカニズムが働いて、新しいことには足踏みしてしまいがちです。
しかしそれでは前進できません。霊性の向上もありません。
魂を成長させるために、現状の破壊、変化がもたらされ、
自己改革につながります。
本に書いてあることを、自分のことに当てはめて
考えていくと、とても分かりやすく理解できました。
(空心菜の花。お山の畑より。)
滞在中これらのワークにご参加いただけます。
☘どなたでもご参加いただける県内ワークも
11月より開催ししております。
以下に、スタッフ大北が書いた記事があります。
ぜひご覧下さい。↓
ご参加お申込みもお待ちしております。 sango-okinawa.hatenablog.com
長らくお読みいただきありがとうございました。
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