今日は。スタッフの坂田麻季江です。
ここ最近行った、植樹のご報告です。
まずは・・・
🌺 まるごとSango参加者のRさんと一緒に、アカバナーを植えました。
赤い花だから、「アカバナー」。
和名はブッソウゲ(仏桑花)と言い、ハイビスカスの原種です。
ハイビスカスは色んな色がありますが、アカバナーは赤い色しかないそうです。
腐葉土を入れたあと、赤土をかぶせて完了。
上から土を押さえて、根っこに土が付くようにします。
土がしっかりつかないと、根っこから土の養分を吸い上げることができません。
また、土を押さえないと地中でフワフワ動いて、
風で倒れやすくなったりしますので、この作業は大切。
最後は足で踏みました。裸足です。
沖縄の赤土は、踏むとすごく気持ちいいのです。
終わった後、二人とも足がツルツルになっていて、
デトックスされて体が軽くなりました。
Rさんも、「くちゃパックしたみたい。」と喜んでいました。
※※※
ちょっと話が逸れますが、植樹の準備から片付けまで、ずっと裸足でした。
大地に直接足を触れるのは、やっぱりいいです。
「裸足で山を歩くと、完全に”今ここ”の意識になりますね。」
とはRさんのセリフ。
赤土、草、砂利、石・・・。様々な感覚が、直接伝わってきます。
意識を集中して歩くことは、瞑想でもあります。
※※※
翌日、このアカバナーがきれいな花を咲かせていました。
🌳この2日後、タマリンドを植えました。
こちらは、Rさんと入れ替わりでまるごとSangoに参加された、Yさんと一緒に。
植えた後に、しっかり土を踏んで、根っこと土を固定して終了。
翌日見に行ってみると、元気でした。
ネームプレートも設置済み。
今は小さいですが、しっかり根付いて枝葉が出てくるのが楽しみです。
梅雨の間に、あと一本、同じタマリンドを近くに植えられたらなあと
思っています🌳。
日々変化しているお山に、ぜひ遊びに来て下さい。
植えた木のネームプレートを作るのも、楽しいですよ。
Sangoが行っている、森づくりについての記事もありますので、ぜひご覧下さい↓↓↓↓
まるごとSangoへのご参加もお待ちしております。
お読みいただきありがとうございました。