今日は。スタッフ坂田麻季江です。
遅ればせながら、台風17号が去ったあとの報告です。
当初の予想では暴風域を外れていたので、
何も対策していませんでした。
今回は、予想をはるかに上回る暴風が吹き荒れ、
それだけに各地の被害も大きかった模様。
お山では、工具小屋と仮設トイレを固定していた、
金属のワイヤーがちぎれていました。
外れた金具。↓
↓ こちらは、工具小屋のワイヤー。
輪っかに通っていた部分が、ブチッ!とちぎれています。
小屋もトイレも、倒れなくて良かった。
あとは、つつじエリアの温室テントが2棟、破れていました。
設置してあった場所からも、動いていました。↓
↑ ブロックの上に乗っていたんですけどね・・・。
2つとも撤去し、骨組みも解体しました。
下に下りると、木が一本、折れてました。
幸い、折れていたのはこれだけでした。(↓引きの画像)
苗床は、いくつかの鉢が倒れていたくらいで、あとは無事でした。
しかし今後、また台風が来るかも知れません。
秋はシーズンですし。
台風後、スタッフが集まった場で、以前から
話題に上っていた、雨漏りしている農具置き場を
何とかしよう、という話になりました。
小型のクローラー(電動運搬車)、草刈り機、
ガソリン缶などを置いている場所が、
雨漏りする場所なのです。
上記3つは、雨濡れNG。
これからの台風シーズンに備えて、雨のかからない
置き場所が必要です。
(↓ これがクローラー)
まず、お山に滞在中の、他拠点のスタッフも含めて
苗床の視察をしました。
「クローラーや草刈り機の置き場所を変える事で
解決するが、そのためにはまず、苗床に置いてある
物の、整理が必要。」
ということで・・・。
作業できるスタッフで苗床の片付けを開始。
2時間ほど、3人で作業し、濡れない収納場所を
確保することができました。
いずれ、正式な小屋を作る話が出ているので、
当面は、大きなトタン屋根の下に温室を設置し、
その中に収納しました。
一番奥が草刈り機です。これで濡れません。
今後、農具小屋を作ることに関しても、
小さな打ち合わせを繰り返して進めていきます。
日々、伝え合って、意識をそろえて動く。
目標を共有する。
それが集合意識、全体意識になるんですよね。
お読みいただき、有り難うございました。
台風が発生する時期なので、皆様もご注意下さい。