一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

【坂田麻季江】最後の手放し

今日は。スタッフ坂田麻季江です。

 

先月、石垣島に出張に行ったので、その

報告記事を書いていたのですが、

それどころではなくなってしまいました。

 

まずは自分のこころの整理をするために、

以下の記事を書かせていただきます。

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昨日、仲間と、ある映画を観に行きました。

 

閉鎖病棟 ―それぞれの朝―」

 

重いテーマを取り上げた作品でした。

そしてこの映画の中に、自分の過去とダブるシーンがあったのです。

それを見て、当時のことがフラッシュバックしました。

 

自分にはそのシーンのインパクトが強すぎました。

他の内容が飛んでしまうくらい。

 

観終わったあと、心臓がバクバクしていました。

パニックでした。

 

 

「人生の青写真」という言葉があります。

魂の成長を目的として、生まれてくる前に

地上界で経験をすることを決め、人生の設計図を

プログラミングして生まれてくる、というものです。

 

それを、理解している私がいます。

私が経験したことも、魂が決めてきたことなのだと。

 

指導霊から直接話されたこともあるし、

瞑想中にメッセージを受け取ったこともあります。


しかし、青写真に沿って経験した出来事で、

大きく傷ついた自分がいます。

精神的ダメージ、ショックが大きすぎて、直視できずにいました。


私の中にあった、解決できていない、最後のテーマでした。

最後の重いテーマ。

 

朝起きて、混乱している自分に気づいたので

乗り越えたくて、おばぁに電話して聞いてもらいました。

 

経験した内容の詳細な状況も伝えました。

「よく生きていたね。」と言われたのに驚きましたが、

言われてみれば、確かに。

死んでいてもおかしくはない状況だったな、と

言われてから初めて気づきました。

 

仲間にも、聞いてもらいました。 

話せたことで、混乱から少し解放されました。

  

すぐには終われないと思います。

でも、もう終われそうだ、という気配を感じます。

 

自分の中にある、赦しを感じます。

光を感じます。

 

心の傷を乗り越えた先に、本当の自由と愛がある。 

 

自分が赦され、あなたが赦され、光り輝くように。

愛と感謝を送ります。

生きていられることに感謝。

有り難うございます。

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