一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

【お山】島バラの剪定からの気づき 坂田麻季江

スタッフ坂田麻季江です。

最近、晴望亭(清治さん宅)前の、島バラを剪定しました。

↓ before

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↓ after

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この剪定は、人と植物の関わり方について、

私が大きく学んだ出来事でした。

 

実は、剪定する数日前より、島バラから

働きかけてくるエネルギーを感じていたのです。

 

エネルギーを受け取り、伝わってきたのは、

「切ってほしい」という気持ち。

「了解。近いうちにやろうね。」

とエネルギーを返していました。

そのやりとりが数日ありまして。

ある朝、これまで以上に強いエネルギーを受け取ったので、

「今やろう。」と引き寄せられるまま剪定を開始。

 

対話をしながら、パチパチと

少しずつ枝を切り始めましたが、

切れば切るほどに、"もっと"、"もっと切って" という声が。

(この島バラはよくしゃべるのです。)

 

最終的に、元の背丈の3分の1くらいになりました。

スッキリしたものの、ちょっと気になって、

”通常、バラの剪定は、冬にやるものなのかな?”

”どれくらい切るものなんだろう?”

ということをネットで調べてみました。

 

剪定の時期に関しては、

・冬と夏に行う。

と書いてあり、OKでした。

どれくらい切るかについては、

・枝が混みすぎて病気になりやすくなったりするので、

枝を間引いて短くする。

ということが書いてありました。

 

それを見て、島バラが自分の状態を

一生懸命、私に向かって伝えてくれていたんだ、と思いました。

短く切って欲しかったのは、

おそらく枝が込み入ってきて、

苦しくなっていたんでしょうと。

 

病気になる前に、先手を打ちたい。

枝を短くしたいが、バラ自身では、それはできない。

切ってくれる、人間の力が必要。

だから、懸命の努力で「助けて」

「切って欲しい」と訴えかけていたんだと理解しました。

 

島バラに「伝えてくれてありがとう」

と伝えると共に、植物と対話することの大切さも実感しました。

 

私達人間に対して、植物は癒やし、安らぎ、喜びを与えてくれます。

彼らに対して、私達もできることをする。

共に生きている仲間として、

助け合えたらいいなあと思うのです。

 

🌹🌹🌹

植物にも感情や知能があることが、

科学的にも分かり始めているそうです。

近くにいる仲間である植物達と、

もっとセンサーを働かせて、

触れ合っていきたいと思いました。

お読み頂き、ありがとうございました。

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