【お山】芽吹いていたサガリバナ
皆様いかがお過ごしですか。スタッフ坂田麻季江です。
出た結論の1つに「木を植える」というものがあり、
何を植えるかの話になった際、
「サガリバナを植えたい」という意見が出ました。
他の木も植えることになったのですが、
サガリバナを植える案には全員が賛成。
よって、”サガリバナの苗を作ろう”と思い立ったのが数日前。
実は、お山にはサガリバナがあるのです。
沖縄の水辺で見られる樹木で、夏に花を咲かせます。
花は夜にしか咲かず、朝には散ってしまいます。
一個一個の花はピンク色でふわふわしていて、
花ふさが長く垂れ下がります。
昔から大好きな花です。
(↓これがサガリバナ)
お山には、苗が1つしかないので、
「枝を切って、挿し木して増やそうかなぁー。」
と考えながら、サガリバナの方へ歩いていきました。
そして根元を見ると・・・
落ちたタネがいっぱい。
そして、その落ちたタネから自然に芽が生えているではないですか。
そこかしこに、小さなサガリバナが芽生えていました。
小さすぎて今まで気づかなかった・・・。
枝を切って増やさなくても、すでにお山から、与えられていました。
さっそく、サガリバナに話しかけて(´ー`*)*。・'
掘り起こさせてもらい、苗を量産しました。
しばらく育ててから、お山に植えていきます。🌱
沖縄も気温が低くなってきていて、
そんな時期に、ひっそりと育っていたサガリバナに
自然の生命力✨を見ました。🌿
自然から教わることはたくさんありますね。
お読みいただき、有り難うございました。