【お山】生活を共有することからの学び

今日は。坂田麻季江です。

最近、自分の中で、まるごとSangoで

滞在される方との関係性が変わってきました。

昔はけっこう肩に力が入っていました。

HSPという特質がゆえに、来られた方の

緊張を察知して、自分まで緊張してしまったり。

まるごとSangoは、生活を共有するスタイルでの

滞在のはずなのに、どこかで「お客様」として

意識していたんですね。 

気を張って応対し、滞在者が帰られた後は

緊張の糸が切れて、ドッと疲れる・・・。

以前はこんなことをやっていたんですが、

今は、来られる方との会話を楽しんだり、

色んなことを教えてもらったりして、

リラックスして過ごせるようになりました。

自分の持っている気質を許し、

こんな私です、って公言して、そのままの自分で

過ごすことをやっていたら、とっても楽だ！

誰もが安心できる場所であるためには、

まず自分が安心し、安全な場所だと思える場を作る。

それを実践していたら、滞在者の方から

積極的に関わってもらえるようにもなってきました。

自分が知らなかったことを教えてもらうことも

たくさんあって、発見、成長の毎日。

お一人お一人から聞く話が、ぜーんぶ

自分の中の図書館に収まっていく。

脳みそに記憶される知識。

ハートに記憶される感動。

この経験は、何ものにも代えがたい。

リピーターさんも増えてきました。

Sangoにまた行きたい、って思ってもらえることが

とても嬉しい。

今日も皆様にとって、特別な一日でありますように。

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お読みいただき有り難うございました。 

東村は、ヒスイカズラが満開です。（又吉コーヒー園にて）