一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

6月の活動報告

今日は。

6月の活動実績を報告させていただきます。

 

青しまぞおり<お山>

お山では、沖縄の台風のすごさを垣間見た衝撃的な出来事がありました。

 

以前作った玄関ドアと壁(こちら↓)が・・・

台風による突風で飛ばされてしまいました(こちら↓)。

 

バリバリッ!という音と共に、ドアと壁が一体化したまま面ごとはがれていき、

それを室内から見ながら「きゃぁああー!」と言いつつ、あまりの見事さに、

思わず笑ってしまった筆者でした。

 

自然の大きさの前では、人間の業など知れていますね。

「玄関が外れた」「壊れた」ということは、「出入り口はここには向かない」

ということを自然が教えてくれたのですよね。

偶然は必然。これは神からのメッセージでもあります。

出来事を通しても、神は語りかけてくれています。

 

この出来事を受け、私達は今後の建築計画を見直しました。

事務所・小屋・キッチンなどの建築(改築含む)計画を立てていましたが、

風の強さ、向きなどを考慮し、慎重に進めていくことになりました。

 

以前に比べ、予想外の出来事にも柔軟に対処できる私達がいます。

臨機応変に動けるということは、生きて行ける力を持っているということです。

 

沖縄の「なんくるないさぁー」という言葉は、強さから来る言葉なのかも知れません。

適当に受け流すようなニュアンスで使われたりしますが、本当は、台風や戦争を経験してきた

人達だからこその、「精一杯やった。だからあとは天にお任せするしかない。」という、

始めに努力ありきの、謙虚で潔い言葉なのではないかと。

なんくるないさぁー」の精神を持って、私達も前に進みます。

 

 

赤しまぞうり<Sangoファーム中城>

藍染のために植えた琉球藍が、元気に育っています。

他に植えた野菜・果樹も状態は良好。

遮光ネットなどで日よけをしながら、暑い時期を乗り切ります。

 

 

さんご礁<県内プログラム>

「はたらき隊」

 

よつば6月は、農具・クローラーを入れる小屋の製作、草刈り、テントの補修、コンテナ冷蔵庫の庫内清掃などを手伝って頂きました。

 

↓こちらは農具小屋作りの様子です。

既存のスタッフ休憩用テントの横に、農業用のパイプを付け足して製作。

(左:参加者のYさん、右:筆者坂田)

ビニールハウス用のアーチパイプを半分に切断して作っています。

 

↓こんな感じです。

アーチ部分にテント布を張れば、中に農具が入ります。(現在製作中)

 

ビニールハウス用のパイプは、便利で面白い資材です。

専用の金具を使って色々遊べます。不要になったら撤去するのも簡単です。

 

 

よつばまた、6/26よりはたらき隊に参加されたKさんには、「安息日」を共に過ごしていただきました。

 

安息日」とは、作業はお休みにし、以下のことを行う日のことです。

新月と満月に合わせて、月2回設定しました。

 

・基本的に食事は摂らず、断食とする。食べたい人は、用意されているものを食べる。

・ゆっくり静かに過ごし、自己を内観する。

新月・満月を意識し、月と共に生きていることを意識する。

 

Kさんも、内観しながら静かに過ごされる中、色んな感情が沸き出てこられたご様子でした。

それらを一つ一つ話すことでクリアーにしながら、ご自身を整えていかれました。

「しっかり自分を見つめる時間を持てたのは、とても良かった。」と言っていただき、

私達スタッフにも良い経験となりました。

Kさんより寄せられた気づきはこちら

 

 

飛行機<県外プログラム>

 

 

●6/5(水) 〜6/9(木) セッション in 新潟

「スピリットから見る生き方 〜自分を理解し、相手を理解する〜」

 

ご病気のリピーターの方を優先させていただきました。

セッションへのご参加のあと、ワークにもご参加頂くケースが多くあり、より深く

魂や命についてお伝えすることができました。

 

 

●6/6(水) 〜6/7(木)

ワーク「自分の扱い方を知る 〜いろはから自分を理解し、相手を理解する〜」 in 新潟

 

筆でいろはうたを書くワークを行いました。

文字を書くことは、自分と向き合うことでもあります。

一文字一文字、ゆっくりと丁寧に書く。

そうすると、自分の癖、思考パターンに気づきます。

書くことを急ぐ思考になってしまっていたり。呼吸が浅くなってしまっていたり。

癖や思考パターンを意識しながら書いていくと、自分を知ることができ、今後の向きあい方も見えてきます。

それぞれで得た気づきを語り合い、自分を理解すること、相手を理解することへとつなげられたワークとなりました。

 

 

●6/7(木)1 〜 6/10(日) 「生き方を発見していくスピリチュアル断食」 in 千葉

 

今回は水だけで過ごす断食を実施させていただきました。

食べずに「毒を出すこと」で、体をクリアにします。

体がクリアになると、感情もクリアになります。

 

今回の参加者Sさんは、言葉を「吐き出す」ことにより、大きな浄化を経験されました。

幼少時からの、親との関係。

言えずにため込んできた来た感情。

作ってしまったトラウマ。傷付いたインナーチャイルド

それらを言葉にして「発する」ことで、溜まっていたエネルギーが発散され、癒しが始まります。

 

自分の裡(うち)を見つめることで、色々な感覚が浮上してきますが、それも変わるためのプロセスです。

Sさんの内観による気づきを共有させていただき、スタッフの学びにもなりました。

 

 

●6/10(日)〜6/14(木) セッション in千葉

 

ご病気の方を中心にセッションを行わせていただきました。

おばぁが1対1で、魂の話をさせていただきました。

 

 

6/10(日) 講話会 「わたしはわたしの音をきく」 in千葉

 

おばぁの話を聞き、参加者同士でそれぞれの問題をシェアし合いました。

言葉を発すること、口から音を出すことで、「言霊」としてのエネルギーが生まれます。

言葉の力(=音の力)を使っての、心の浄化ワークとなりました。

 

 

6/12(火) 読書会 「本で読み解くスピリットの真髄」 in千葉

 

・アラン・カルデック著 近藤千雄訳 『霊の書 スピリチュアルの真髄「思想編」』

 

各自で本を用意し、持ち寄っていただきましたが、当日本が用意できなかった方には、

無料で閲覧できるサイトをご案内致しました。

 

霊界とはどういうところなのか?またその上の天上界とはどういうところなのか?を読み解いていきました。

霊界、天上界について知ることは、地上での生きる意味を知ることになります。

人間界で生きる目標は、霊的に成長し、進化することだと改めて学んだ読書会となりました。

 

 

6/13(水) ワーク 「自分の扱い方を知る」 〜カタカムナから自分を理解し、相手を理解する〜 in千葉

 

今回は、カタカムナを使ったワークを行いました。

まずは干支を知ることから始め、自分の十二支をカタカムナで読み解いていきました。

 

自分がその干支を選んで生まれてきた意味は何なのか?

家族や周りの人の干支も読み解き、自分の命が成り立っている理由、使命ををそれぞれで理解していきました。

命、生きることの意味について深く学んだワークでした。

 

 

●6/22(金) 沖縄のおばぁのお話し会 〜 新しく踏み出す勇気〜 in 大阪

 

今回は、おばぁ自身の話として、HSP(※注釈)がテーマとなりました。

 

HSPが持つ特徴として、何か一つの物事が気になると、そこだけに囚われてしまったり、

価値観の違う人にイライラしたりしてしまう部分があります。

そんなHSPの特徴を持つ自分を受け入れ、理解すれば、人生がラクになります。

 

参加者の方から、

「自分にも、人を選別するクセがあった。今後は自分の思い通りにならなかったり、

違う視点を持つ人にイライラするのではなく、受け入れようと思う。」

という気づきをいただきました。

参加者の中には認知症の方もおられましたが、途中から身を乗り出して話を聞かれる

様子が見られ、その姿がとても印象的でした。

(スタッフ 小島かさね)

 

(※注釈)“Highly Sensitive Person”の略で、直訳すると「とても敏感な人」です。

生まれつき感受性が強く、他人の感情や周囲の環境を敏感に察知してしまうため、心や体が疲れやすいという特徴があります。

 

 

●6/21(木)〜6/23(土) セッション 〜病気痛みは魂からのメッセージ 〜

 

おばぁが1対1で、魂の話をさせていただきました。

枠が少ないため、新規の方、病気の方を優先的にご案内しましたが、

今後もセッションを行う予定ですので、今回ご参加いただけなかった方もぜひ次の機会にお越し下さい。

 

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よつば6月も多くの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。

今後もSangoをよろしくお願いいたします。

 

 

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https://okinawasangohigashi.ti-da.net/e10600786.html