種蒔き・芽吹き @Sangoファーム中城
こんにちは。
スタッフの大北です。
本日は遅ればせながら、
Sangoファーム中城の11月の活動報告を
させていただきます。
11月は、Sangoファーム中城にとって、
記念すべき月となりました。
そう!種蒔きをした月なのです。
これまでずっと草刈りなどの環境整備をしてまいりましたが、
暑すぎる夏、何度もやってくる台風などを経て、
ついにこの時がやってまいりました。
7月の活動報告【Sangoファーム中城】 - 一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』
8月の活動報告〜暮らしを楽しむ畑として〜【Sangoファーム中城】 - 一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』
過去の環境整備の記録はこちら!!
こんな感じだった畑が・・・
草を刈って耕してこんな感じになり、
畝(うね)を立てて準備完了!!
(畝とは植物を植えるため、土を盛りあげた所を指します。)
いよいよ種蒔きの準備が整ったわけです。
ワクワクです。
種蒔き
さらにそこで、
もっとワクワクしたい!と思いまして、
作物さんたちの看板を作ってみることにしました。
じゃーん!!
もう遊び心満載ですね。
(最後の方は遊びに力を入れすぎて、若干飽きちゃったのはナイショの話 笑)
そんな感じで種蒔きはスタートしたわけでございます。
こちらは頂いたジャガイモの種芋。
看板がなかなかマッチしております。
こちらはえんどう豆、インゲン豆、レタスです。
一つの畝に、複数の野菜の種を蒔いております。
様々な個性が掛け合わさった方が、
お互いに助け合って良き方向に発展していく、
という感覚を、
植物さんから受け取ったので実験です。
複数の野菜の種を蒔くのは、
コンパニオンプランツという考え方としても有名ですね。
ちなみに、
看板に書かれている小さな記号は
「アイウエオ」の48音それぞれに記号があり、
それぞれに付与されている思念を現しているのです。
例えば、“カブ”なら、
“カ” = “力(ちから)”
“ブ” = “内に増える”
なので、
カブの意味は“力を蓄える”
と解釈できるわけです。
確かに、あのカブの形状は
力を蓄えている感じですね。
かぶを食べると、力がつく気もします。
野菜一つ一つに、カタカムナの思念を与えると、
どう変化するのか?
これも実験ですね。
芽吹き
種を蒔いてから3週間後、
様々な野菜が芽を出しております。
ジャガイモさんは、
早くもこんなに大きくなりました。
いろんな野菜が順調に育っております。
収穫の時が楽しみですね。
野菜村づくりプロジェクト!?
今回ジャガイモ、えんどう豆、大根など約20種類の野菜を、
それぞれの野菜さんと相談しながら、種蒔き・苗植えしました。
そんな中で思ったことがあります。
この畑全体が一つの国みたいなものだなぁと。
その中に、様々な植物が集まり、
支えあいながら、村を作っていっている。
各村の中心となる野菜がいれば、
それを支える野菜や他の植物たちもいる。
それぞれの畝が、特色を持った、
生きた住人が集まる村だなぁと感じました。
そこで・・・!!
名付けちゃいました、
「トマト村」。
様々な種類のトマトさんが、
共生しております。
果たして、この村が、そしてそれぞれの村が、
どのように助け合い、
コミュニティを作っていくのか?
彼らのこれからの成長がとても楽しみです!
おまけ 〜畑deクッキング〜
まるごとSangoの参加者の方が、
畑でオムレツを作ってくれました😆
しかもアウトドア&薪で!!
この手さばき!!躍動感!!!
そして出来上がりは・・・!!!
ジャーーン!!
とっても美味しくいただきました〜〜🍴✨
来られる方と共に、
生活を創造できている日々に、
感謝感謝でございます😃