12月の活動報告【お山】
🌸今日は。スタッフの坂田麻季江です。
12月の<お山>の活動実績報告です。
<植樹>🌲
今月は植樹はしていないのですが、以前植えた
植物についての報告をさせていただきます。
寒そうですが、安定したエネルギーは感じます。
間違って草刈り機で刈ってしまわないように、缶を切ったもので囲いました。
こちらは、だいぶ前に植えた赤バナナの花。
この赤バナナは台風で折れたんですが、そのあと新芽が出て復活。
12月に花が咲きました。
台風で倒れてしまったり、枯れたりしても
しばらくしたら(冬でも)復活する植物を見ると、
彼らの生命力は、人間のそれを凌駕しているのではと思えることがよくあります。
葉っぱも青々としています。
<ポタジェ畑>🌱
毎日、10本くらいはいんげん豆が採れます。
↓ チコリを12月中旬に植えました。若葉が順調に育ってます。
虫やカタツムリの食害もありません。
日々、雑草抜きと剪定は行っています。
もちろん「祈り」と共に。
祈りは大切な私達の習慣です。これは欠かせません。
今でも勢いは衰えません。
本来、島かぼちゃの収穫時期は夏から秋にかけてなのですが、
お山では一年中実をつけます。
朝晩はけっこう寒いですが、また一つ、小さい実ができていました。
<その他>
★腐葉土置き場
トタン板と、もらってきた木製パレットで
スタッフの清治さんと寿美(としみ)さんが、腐葉土置き場を作ってくれました。
仕切りがあって、3つに分かれています。
パレットの中に金属パイプの支柱が入っていて、倒れないようにしてあります。
刈った草をここへ積んでおけば、しばらくすると腐葉土になります。
左がいっぱいになったら真ん中へ、真ん中がいっぱいになったら右へ。
端から順ぐりに使っていく仕組みです。
土に還るのが意外と早く、苗や畑の土入れに重宝しています。
大きな囲いなので、その辺に野積みしていた草もここへ収まりました。
★苗床の片付け
9月の台風でグチャグチャになった、苗床。
↓ 植物は整理しましたが、モノに関してはずっとそのままでした。
12月31日、大晦日にスタッフ総出で片付をしました。
まず、苗床の半分だけに屋根をつけて、木材・資材の雨濡れ対策を。
残り半分は屋根ナシにして、中に温室を2棟立てました。
トタン屋根を打ち付けるより、早くて簡単です。
↓ 一つは農具置き場として、
↓ もう一つは温室として使用しています。
もっと苗を置けるよう、そのうち棚を作る予定です。
苗床がきれいに片付いて、心残りなく2018年を終えることが出来ました。
みんなに感謝です。
片付けの途中、農具の入ったケースからカエルが出てきて・・・
足に飛びついてきました。
<学び>
自分シェア
12/9(日)、12/14(金)、12/21(金)、12/28(金) 12:00~14:00
***
これまでは、この時間にシェアするために、各自であらかじめ
話をまとめて、用意してから話すということをやっていました。📖
しかし、それではただの「よくできた原稿を読む人」になり、
本当のこころの浄化にはならないこともあります。
きちんとまとめなくても、その時に疑問に思っていること、
今現在の正直な気持ち、感情の揺れなどを話すことが
自分を整理するためには大切なことである、という
おばぁからの意見があり、確かにそうだと納得した私達は
その時その時の感情や疑問などを、気づきに至っていなくても
正直に話すことにしました。
そうしてからというもの、この自分シェアの時間そのものが
以前よりも打ち解けた雰囲気になり、リラックスして
お互いの話を聞け、また話せるようになりました。
「決められた時間に、きちんと用意してきたものを話す」。
これをやると、「きちんと」話すことに意識が行ってしまい、
表面的な話で終わってしまうのです。
それでは、こころの奥底にある問題や葛藤が見えなくなってしまう。
問題や葛藤を吐き出して、その場で解決していくことを
行うことが、集団としての意識の向上にもつながります。
読書会
12/11(火)、12/16(日) 6:00~9:00
***
・12/11(火)
アラン・カルデック著「霊の書」第11章「公正・愛・寛容の法則」
12章「完全なる人格」
・12/16(日)
第4部 1章「地上的喜びと悲しみ」「死後の喜びと悲しみ」
を読みました。
上記のうち、12/11(火)の読書会での学びをご紹介したいと思います。
💎この回では、敵を愛することと、自分を知ることについて理解を深めました。
「汝の敵を愛せよ」というイエスの言葉があります。
敵を愛するということは、正直、とても困難なことです。
人の感情として、なかなかできることではありません。
しかし本文中に、
「敵対する者の意見も見逃してはいけません。敵方の意見には遠慮容赦がないからです。
友人よりも率直な意見を述べます、敵こそは神が用意した自分の鏡なのです。」
という文章がありました。
「受け入れる」ことで、敵は敵ではなくなる、ということです。
また、「汝自らを知れ」という言葉も文中にあり、
そのことについても議論し合い、理解を深くしました。👀
🌲まるごとSangoの参加者様は、
滞在中これらのワークにご参加いただけます。
どなたでもご参加いただける県内ワークも開催ししております。
🌈長らくお読みいただきありがとうございました。