一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

【お山】お山の作業日報告

今日は。スタッフ坂田麻季江です。

先日は「お山の作業日」でした。


県内の別の拠点に住んでいるメンバーと、

外部の方にも集まっていただき、お山の作業をしました。

作業時間は、午前6時半~10時まで。

 

 

まず6時半に集まって、グループ分けと

作業内容の確認・共有をしました。

その後、それぞれの場所に移って作業を開始。

 

下記5つのグループに別れての作業でした。

1.草刈りグループ

 2.木の伐採グループ

3.ブロック塀作りグループ

4.物干し場作りグループ

5.食事作りグループ

 

f:id:yanbarusango:20191012105846j:plain

(モクマオウの伐採:まるごとSango参加者の瞳さん)

 

f:id:yanbarusango:20191012111400j:plain

(草刈り:沖縄県のMさん) 

 

f:id:yanbarusango:20191012111209j:plain

(洗濯物干し場の改築:スタッフと県外のEさん)

 

5つのグループに分かれてはいましたが、

近くにいるグループで人手が必要なときは

流動的に手を貸しあっての作業となりました。

そのことが集合意識となり、同時に色んな事が一気に進みました。

 

ただ、準備不足だった点もありました。

作業中に必要な物が足りなくなって、

買いに走る必要が出てきてしまったのです。

 

このことで、

「必要な物が足りなくなったら、誰に言えばいいのか?」

といった連絡体制、

「誰が買いに行くのか?」といった役割分担ができておらず、

スタッフ間で混乱が生じてしまったのです。

ホウレンソウが不十分であったこと、何においても、

これが一番大事なんだと痛感しました。

ケガや事故などの突発的な出来事に対応するためにも、

体制を整えておくことは必要です。

 

動き始めたばかりの「お山の作業日」は、こんな風に

失敗もありましたが、これを学びとし、

今後は、余裕を持って臨みたいと思います。

 

「お山の作業日」に来て下さった皆様に、感謝です。

有り難うございました。

 

次回は、11/8(金)です。

「沼の清掃」を行う予定です。

ウェーダーという服を着て、沼に入り、水面に繁殖した

藻を取ったり、倒木の撤去などをします。

 

詳しくはお問い合わせ下さい。

皆様のお越しをお待ちしております。

www.sangookinawa.org