【お山】森のひとつむぎて
坂田麻季江です。
先日は「森のひとつむぎて」の日でした。
普段は他の拠点に住んでいるスタッフも、お山に
集合して、お山の作業をする日です。
外部から1名の参加があり、合計10名での作業でした。
草刈りのビフォー。↓
アフター。↓
ここの草刈りについては、以前書いたアリの巣の件
が関係しています。
そのことは後日改めて書こうと思います。
今回は、私が関わった以下の作業についての記事を。
↓雨水タンクの配管。
雨どいから水が落ちるようにはなっていない、ビフォー。
(矢印部分に配管が必要。)
↓配管を終えたアフター。
実は、矢印部分の集水口に、下のパイプをはめたところ
微妙~に口径が違って、2~3ミリほどゆるい。
同じ色、質感なのですが、メーカーが違うのかも知れません。
雨どいメーカーはいくつかあって、互換性がないんでしょうね。
2~3ミリゆるいと、接着剤を塗ったところで、くっつくわけもなく。
作業でペアを組んだ麻里江さんに相談して、
結局、ビスで留めよう!となりました。
他には、仮設トイレの移動。↓
トラックに乗せて、下のエリア(ノボタン)から
上のエリアへ運びました。
台風に備えてワイヤー掛けを・・・
しましたが、ここで気づいた私達。
このワイヤー、細いね・・・。
お山に、この仮設トイレを設置した当初は、
ワイヤーの強度のことなど何も知らなかった私達。
台風で飛ばされないように固定するワイヤーを、
こんなに細いものでやっていたのでした。
セメントが詰まった一斗缶をおもしにしていますが
・・・これも、本当は埋めないとダメだよね、と。
台風が直撃したら、網戸が飛んでいったり
コンテナ倉庫が動いちゃうくらいのお山です。
このブロックも、台風が直撃したらきっと転がるでしょう。
右側に隣接しているコンテナ倉庫を
近々動かす予定があるので、今はとりあえずの
対策として、この状態で置いておくことに。
台風が来る時は、埋めなくてはね。
沖縄での台風を経験してきたことで、
どういう風にすべきか、色々と気づくようになってきました。
経験によって培われてきた知識。
この知識が、予測を立てて動くことにも繋がっていて、
気持ちにも余裕が生まれているように思えます。
以前より、色んなものごとに、慌てふためくことが少なくなりました。
アンポンタンなりに、どんどん進化している私達です。
🍄<番外編>🍄
トイレのおもしに使った、セメントの詰まった一斗缶。
これも、下のエリアからトラックに積んで
上に運んだのですが、トラックが出発したあとで
一個だけ見つかって、どうしよう?となりました。
そんで・・・こうしました。↓
ゴロゴロ作戦や!
交代や!
ゴロゴロ語呂ごろ頃ゴロ・・・。
(私も坂道をやりましたよ!坂道は重いんやで(^^))
以上、難儀するも楽しかった、「森のひとつむぎて」でした。