一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

【お山】森のひとつむぎて

坂田麻季江です。

先日は「森のひとつむぎて」の日でした。

普段は他の拠点に住んでいるスタッフも、お山に

集合して、お山の作業をする日です。

外部から1名の参加があり、合計10名での作業でした。

 

草刈りのビフォー。↓

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アフター。↓

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ここの草刈りについては、以前書いたアリの巣の件

が関係しています。

そのことは後日改めて書こうと思います。

今回は、私が関わった以下の作業についての記事を。

 

↓雨水タンクの配管。

雨どいから水が落ちるようにはなっていない、ビフォー。

(矢印部分に配管が必要。)

f:id:yanbarusango:20210930134751j:plain↓配管を終えたアフター。
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実は、矢印部分の集水口に、下のパイプをはめたところ

微妙~に口径が違って、2~3ミリほどゆるい。

同じ色、質感なのですが、メーカーが違うのかも知れません。

雨どいメーカーはいくつかあって、互換性がないんでしょうね。

2~3ミリゆるいと、接着剤を塗ったところで、くっつくわけもなく。

作業でペアを組んだ麻里江さんに相談して、

結局、ビスで留めよう!となりました。

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他には、仮設トイレの移動。↓

トラックに乗せて、下のエリア(ノボタン)から

上のエリアへ運びました。

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台風に備えてワイヤー掛けを・・・

しましたが、ここで気づいた私達。

このワイヤー、細いね・・・。

 

お山に、この仮設トイレを設置した当初は、

ワイヤーの強度のことなど何も知らなかった私達。

台風で飛ばされないように固定するワイヤーを、

こんなに細いものでやっていたのでした。

セメントが詰まった一斗缶をおもしにしていますが

・・・これも、本当は埋めないとダメだよね、と。

台風が直撃したら、網戸が飛んでいったり

コンテナ倉庫が動いちゃうくらいのお山です。

このブロックも、台風が直撃したらきっと転がるでしょう。

 

右側に隣接しているコンテナ倉庫を

近々動かす予定があるので、今はとりあえずの

対策として、この状態で置いておくことに。

台風が来る時は、埋めなくてはね。

 

沖縄での台風を経験してきたことで、

どういう風にすべきか、色々と気づくようになってきました。

経験によって培われてきた知識。

この知識が、予測を立てて動くことにも繋がっていて、

気持ちにも余裕が生まれているように思えます。

以前より、色んなものごとに、慌てふためくことが少なくなりました。

アンポンタンなりに、どんどん進化している私達です。

 

🍄<番外編>🍄

トイレのおもしに使った、セメントの詰まった一斗缶。

これも、下のエリアからトラックに積んで

上に運んだのですが、トラックが出発したあとで

一個だけ見つかって、どうしよう?となりました。

そんで・・・こうしました。↓

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ゴロゴロ作戦や!

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交代や!

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ゴロゴロ語呂ごろ頃ゴロ・・・。

(私も坂道をやりましたよ!坂道は重いんやで(^^))

以上、難儀するも楽しかった、「森のひとつむぎて」でした。

 

www.sangookinawa.org