一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

注意欠陥の気質を理解して進む。

今日は。坂田麻季江です。

先日は、台風が近づく中、みんなで集まってゆんたくをしました。

(窓に防風ネットを取り付けた↓)

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そのゆんたくの中で、自分の持っている「注意欠陥」という

気質の、別の形を発見しました。

注意欠陥には、色んな種類があるのだと。

 

注意散漫で、多動。落ち着きがない。

これは私の持っている「注意欠陥」の特質です。

 

何かしている時に、次のことが表れると、今まで

していたことをほったらかして、次のことへ行ってしまう。


しかし自分には、もう一つ

「周りにアンテナを張り巡らしすぎて、そちらを優先するあまり、

自分がやりたいことを後回しにするクセ」

から来る、注意散漫があるのに気づきました。

 

周りの状況を自分なりに判断し、「その時にやるべき事」と

思えることをしていたつもりだったのですが、

例えば、「お山の草刈をりしたいなぁ」

って思いながら洗濯をしていたら、

意識がお山と洗濯に分散している状態になります。

この時、自分がやりたいことは「お山の草刈り」。

今やっていることは「洗濯」。

やっていることと、やりたいことが、違っている状態。

私は、この状態になっていることが普段から多いんだなぁって気づきました。


やりたいことを後回しにするクセ。

これには前から気づいていましたが、

これが原因で自分や周りに大きな影響を与えているらしいと知り、

真剣にこれと向き合う必要があると感じました。

 


やりたいことができない状況に、焦り・寂しさを覚えたり、

やれていない自分をジャッジメントしたり。

 

気持ちがあちこちに分散して、その結果、ものごとに集中できなくて、

ほとんどものごとが進まないという状況を生みます。

注意散漫ってやつは、ただものじゃないなぁと。

 

数日前、

「お山の中で、寂しさ・取り残されているという気持ちを感じた」

ということを、数名の仲間が伝えてくれました。

 

私は「やりたいのにできてない」という感情から来る、

焦りや寂しさのエネルギーを、お山の色んな場所に

送っていたのでした。

 

私は何のために生きているのか。

自分を生きるためだ。

じゃあ、やりたいことをやらないとね。

周りを信頼し、お願いできることはお願いして、

やりたい、という自分の気持ちに正直になってみよう。

そんな気づきに出会えた一日でした。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

www.sangookinawa.org