一般社団法人Sango 公式ブログ 『ひかり』

沖縄県東村慶佐次の森、通称“お山”で活動している 一般社団法人 Sangoのブログです。わたしたちは、ここ“お山”の豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実践・実験していくことを大切にしています。 このブログでは、Sangoのことや活動内容、そして霊的な学びを紹介していきます。

【Sangoファーム中城】枯れた野菜が伝えてくれたメッセージ 〜大豆編〜

こんにちは!スタッフの大北です。

 

本日はSangoファーム中城よりお送りしております。

(Sangoファーム中城は、沖縄北部にあるSangoの本拠地"お山"とは少し離れた場所に位置しています。)

www.sangookinawa.org

位置関係はこちらからご確認いただけます。

 

 

人の想いは波動として植物に伝わっている。

 

だから、

植物に関わる人が成長し、喜びに生きれば生きるほどに、

植物たちも元気になる。共に豊かに成長しあえる。

 

そんなことを信念に、

薬も肥料も使わず、水やりもせず、

多種多様な野菜・果樹の栽培を実験しているのが、

“祈りと喜びで育つ畑”Sangoファーム中城です。

 

 

そんな畑にて先日、

大豆さんが枯れました!!!(涙)

 

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大豆さんは枯れるころが収穫時と言いますが、

残念ながらこの大豆さんは、豆の中までイっちゃっておりました(涙)

 

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(豆がヘニャヘニャ。白いカビがでておりました。)

 

ジメジメして湿気が多過ぎたんだろう。。。

もっと風通しを良くする必要が。。。

 

というところに原因を見ようとしてしまうところですが、

しかし!!

 

ここはSangoファーム中城。

目の前のものは全て自分の鑑。

 

これは何かのメッセージだと感じ、

自分の内側を見つめてみました。

 

出てきた答えは、

プレッシャー。

 

この大豆さんは、

収穫することをとても楽しみにしていた大豆さんでした。

 

そして、

いままでにないくらい順調に育っていた大豆さんでした。

 

だから僕は、

Sangoの仲間たちにこう伝えていました。

 

「今回の大豆さんはいけそうだよ。」

と。

 

不思議なもので、

この一年間、「いけそうだよ。」と伝えていたお野菜は、

ことごとく実りが悪かったです。

 

そこには僕の恐れがありました。

 

「いけそうだよ。」と僕が伝えるタイミングは、

大抵が仲間から、

「あのお野菜は採れそう??」という質問がある時。

 

つまり、

「いけそうだよ。」と答える僕には、

"相手の期待に応えないと・・・!!"

という深層心理があります。

 

同時に、

「いけそうだよ。」という答えには、

自信のなさもあります。

 

確実に収穫できるとわかっているなら、

「何月に採れる予定だよ。」

と言うでしょう。

 

つまり僕は、

自信がないのにもかかわらず、

相手に応えようとしているのです!!

 

その結果、

大豆さんに対して過度なプレッシャーを与えます。

 

収穫できるかどうかわからないけど、

「いける」って言っちゃったから、収穫できなきゃ困る!!

 

そんな相手任せな圧力、

一体いかほど強烈なものでしょうか・・・!!笑

 

そもそも

「いけるかも」という発言自体に違和感があります。

 

その発言は、

実るという先の結果しか見ていません。

 

”今この瞬間、大豆さんが元気かどうか。”

は二の次になってしまっているではありませんか!!

 

自分の子どもに対して、

「この子は将来稼いでくれると思う。」

とばかり言ってるようなもんです。

 

子どもからしたらどうよ!!

って話ですね。

 

 

今この瞬間。

この子が元気に育っているか、喜んでいるか。

 

それが一番大切なことでした。

 

つい食べたい気持ちばかり先走って、

人の期待に応えなくちゃ!!という気持ちばかり見てしまって、

 

今この瞬間を生きている大豆さんが見えていませんでした。

 

それはつまり、

自分の先ばかり見ているということ。

結果ばかりを追い求めているということ。

 

今この瞬間喜びに生きてる自分を、

忘れてしまっていたということ。

 

そのことを大豆さんが教えてくれたのです。

 

大豆さんありがとう。

 

この気づきをもって、

また新たに大豆さんを蒔いて、

共に生きることを楽しんでゆきます。

 

目の前のことは全て自分へのメッセージ。

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ!!

 

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パッションフルーツ編は、スタッフ大北のブログにて更新しております 😆

naturalhspman.hatenadiary.jp


(本日の記事はこちらのブログより転載です。)

 

【シェア】素晴らしく素敵な映画『いただきます』

こんにちは。

ゆりです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

私が立ち上げた別のブログにても

お知らせしたので、重複する方もいますが、

本当に素晴らしい映画に出会ったので、

 

Sangoにつながる方々にも知っていただきたいと思い、

共有させてください。

 

映画『いただきます』

itadakimasu2.jp

 

オンライン上映会もあるので、

見にいく地域がない方も、見ることができます。

 

素晴らしい活動だと思いました。

 

 

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話は変わります。

 

Sangoのことを、

このブログで多く語ることができていない今、

応援してくださる方々に、

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

それでも応援してくださっていることに深い感謝を申し上げます。

 

6年目のSango。

 

たくさんたくさん考えてきましたが、

行動にしていくべき今です。

 

私なりに、

Sangoのブログでも、

言葉を紡いでいきます。

 

Sangoを立ち上げて5年が経ち、

本当に、自分で精一杯だった私たち。

 

居場所を作るために、

ここを立ち上げたのではありません。

 

目指すものがあるのです。

 

そして、やってきたことも、

たくさんあります。

 

心込めて、紡いでいかせてもらう、

これからに、していきます。

 

Sangoでやっていることは、

宇宙につながり、地球に愛と平和を

伝えていくことです。

 

そこに向かっての、実験・実践、活動を

お伝えしていきます。

 

感謝🌈 

 

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【お山】樹木の支柱作り

今日は。スタッフ坂田麻季江です。

 

お山では、植樹した木の周囲に杭を3本打って、
麻のテープで囲ってあります。(↓こんな感じ)

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しかし、数ヶ月経つと麻のテープが劣化して、

ボロボロになってしまうのです。

また草が伸びてくると、杭が隠れて見えなくなり

どこに木があるのか分からなくなるという事も判明。

まだ小さな木を、誤って草刈り機で切ってしまう可能性があります。

 

そこで、少しずつ、背の高い杭に交換し始めました。

街路樹や公園などでよく見る、鳥居みたいな形の

支柱の作り方が分からず、調べたら

「二脚鳥居支柱」っていうらしいです。

鳥居っぽいから、「樹木 支柱 鳥居」で検索してみたら、

出てきました。そのまんまなんですね、へぇ~(' o')。

 

本来は太くて丸い木を使うみたいですが、

お山にある木材で作ってみました。

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木が大きく育ったら、太い杭に交換する

必要があるかもしれませんが、まずは実験です。

杭を作ったら、柄が90cm、重さ3.5kgのでっかい

ハンマーでガンガン叩いて打ち込んでいきます。

 

↓これは、一番最初にやった箇所です。

(全然鳥居の形になってない。)

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やっているうちに進化するもんですねー、

やっと、それなりの形にできるようになりました。

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ハンマーの「斜め打ち」がミソです。

でも、重いハンマーで斜めに打つの、なかなかできません。

真下に振り下ろすのは簡単。

斜めは難しい~。横に力を入れなくてはなりません。

力が必要なので、無理をせず、その日できる分だけ。

毎日1ヶ所ずつのペースで、コツコツ地味に楽しんでいます。

晴れた日は、だいたい朝からこの作業です。

朝、自然の中で体を動かすのは心地よくて、

都会にいたころには味わえなかった充実感を味わっています。

 

お読みいただきありがとうございました。

まるごとSangoに、ぜひお越し下さい。

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【気づき】驚くほど謙虚さがない

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一般社団法人Sangoのブログへ

ようこそ。

私は代表理事をやっているトッシーです。

今日のお題は

『驚くほど謙虚さがない』です。

8月30日にもこさんから言われた言葉です。

8月30日から9月2日まで、私が自分のココロ何でもノートに書いたことを元に書いていきます。

 

『謙虚ではない人間が、謙虚ではないことをどうやって自覚すればいいのか❓』

答えはよくわかりませんでしたが、とにかく自分のやらかしたことを書き留めていきました。

 

台風が近づいてきて、Sangoでは台風対策で忙しい時でした。

私の連れ合い、清治さんは私が暮らしている本館とは少し離れた晴望亭という小さな一軒家で暮らしております。

Sangoのことで出張中で、彼が住んでいる晴望亭の台風対策を私がすることになっていました。

晴望亭の鍵は

車の鍵やその他の鍵と一緒に

ボードに掛けられています。

そのボードに目をやってみたとき、

晴望亭の鍵が見当たりませんでした。

鍵がない、鍵がないと皆に聞いて回り、清治さんにも電話をしても、見つかりません。

小1時間たったころ、

もう一度、鍵がかかっているところを見ると、何とあったのです。😳

いつもあるところ(と私が思い込んでいる)よりも、左側にかかっていました。

翌日もまた、晴望亭の鍵がなくなりました。使ったのは私しかいないので、自分の身の回りをさがしました。昨日着ていたヤッケのポケットの中にありました。😝

車のキーについてもこんな事がありました。

sangoのお山は風がとても強いので、

台風対策の一つとして、車を風の心配のないところに避難させます。 

今回も3台の車を風の強くない場所に避難させました。この時私は一台の車の担当だったのですが、キーを社内に放置して施錠せずにいたことが後でわかりました。

🤪

この他水道の蛇口をきちんと閉めずチョロチョロと流しっぱなしということもありました。😤

 

 

私のやらかすことは、ちょっとした観察力のなさだったり、注意力のなさだったり、とにかくウッカリが、やたらと多いのです。しかも、猫の手も借りたい台風対策に忙しい時にです。

こんな私に付き合ってくれるsangoの仲間は本当にありがたし、です。🤩

 

 

ノートに一つ一つ書き留めてみると、

自分の姿が浮き上がっていきます。

私は「ちゃんと」からはほど遠い、発達障害的な症状をもつ者なのだとあらためて自覚しました。

名前をつけるとしたら、注意欠陥多動症ともいえます。

「ちゃんとできない」私ですと、素直に認めることが、謙虚であるということなのだと理解しました。

そして、その方が、生きることがとても楽になります。

 

「驚くほど謙虚さがない」

ということは、認めたくない自分が頑固に存在していたということです。

わかりましたー、と言いながら、

どこかで抵抗し続けていました。

アンポンタンな自分、

そのままの自分を認めているところです。

私はそのままでじゅうぶんだよ、

とやさしく自分自身を抱きしめています。

 

 

 

読んでくださってありがとうございました。

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【暮らし】今日もSangoのミーティング、毎日絶景です🌈

はいたい〜!🌺

 

ゆりです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

今月も、2日間をかける全体ミーティングで、

メンバーがお山に集まっています🌋

 

台風の影響で、昨夜より風が強くなっています。

 

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お山はいつも絶景です✨

 

その絶景をよ〜んな〜(ゆっくり)眺められる

素敵なグッズを、応援・協力者のTさんが、

なんと作ってくださり、プレゼントくださいました〜〜〜

 

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テーブル付きの椅子。

ベンチにも変形できる優れもの。

 

絶景を見ながら、ちょっとお茶。

ちょっと一息・・・

 

こんなスペースができました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

まだまだ、暑い半袖日和が続く沖縄🏖

 

楽しい毎日です(๑・̑◡・̑๑) 

 

 

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【お山】芽吹いていたサガリバナ

皆様いかがお過ごしですか。スタッフ坂田麻季江です。

 

先日、お山の地面が崩れていることをみんなで話し合った際

出た結論の1つに「木を植える」というものがあり、

何を植えるかの話になった際、

「サガリバナを植えたい」という意見が出ました。

他の木も植えることになったのですが、

ガリバナを植える案には全員が賛成。

よって、”サガリバナの苗を作ろう”と思い立ったのが数日前。

 

実は、お山にはサガリバナがあるのです。

沖縄の水辺で見られる樹木で、夏に花を咲かせます。

花は夜にしか咲かず、朝には散ってしまいます。

一個一個の花はピンク色でふわふわしていて、

花ふさが長く垂れ下がります。

昔から大好きな花です。

(↓これがサガリバナ)

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お山には、苗が1つしかないので、

「枝を切って、挿し木して増やそうかなぁー。」

と考えながら、サガリバナの方へ歩いていきました。

そして根元を見ると・・・

落ちたタネがいっぱい。

そして、その落ちたタネから自然に芽が生えているではないですか。

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そこかしこに、小さなサガリバナが芽生えていました。

小さすぎて今まで気づかなかった・・・。

枝を切って増やさなくても、すでにお山から、与えられていました。

 

さっそく、サガリバナに話しかけて(´`*)*。・'

掘り起こさせてもらい、苗を量産しました。

しばらく育ててから、お山に植えていきます。🌱

 

沖縄も気温が低くなってきていて、

そんな時期に、ひっそりと育っていたサガリバナに

自然の生命力✨を見ました。🌿

自然から教わることはたくさんありますね。

お読みいただき、有り難うございました。

 

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【森づくり】ぐんぐん育っているガジュマル。

こんにちは、久しぶりにスタッフのゆりです🌸

 

今日、お山でのみんな揃っての朝ご飯。

 

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笑いあり、笑いありで、賑やかに美味しくいただきました。

 

帰りがてら、

ふと目に止まった

 

ガジュマルさん。

 

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一般社団法人 Sango始まってすぐの頃に

植えたものが、ここまで大きくなってきていることに、

とても嬉しくなりました。

 

【確か、こんな感じの鉢植えだったもの。】

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一般社団法人 Sangoは現在6年目。

 

設立当時は、今していることが何に繋がっているのか、

どんな風景をつくることになるのか。

 

全くもって予想もできない私でした。

 

6年目の今、見えてきて、

形になってきている実感がもてることが、

とてもとても嬉しいこの頃です(*^_^*)

 

一般社団法人 Sangoのお山の木々の成長は、

私たちの成長そのものだと感じています。

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一番、地盤が崩れそうだったところに、岩にも根っこで掴んで成長していく

ガジュマルを選んで植えました。

 

森を、地を、私たちを守ってくれているガジュマルさん。

 

本当に、とっても大きくなっていて、

嬉しく、

私たちと共に成長してくれているガジュマルさんに感謝の今日でした🌈

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やってみたことのないことをやり続けている今。

 

Sangoのお山は、

日々、美しい森に・・

 

自然とともに生きる=活きていく営み。

 

1本ずつ木を植えていっている毎年の積み重ねが、

未来をつくっていく。

 

これからもますます、

楽しみです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

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